信州の農家さんが丹精込めて育てたフルーツを、美味しいまま届ける。
そのために私たちが大切にしていることを、7つの視点からご紹介します。

01 朝採り

朝のうちに、摘む。

糖度と鮮度は、収穫の瞬間から始まっています。

信州の早朝、気温がまだ低いうちに収穫することで、フルーツ本来の甘さと締まりを保ちます。日中の熱を受ける前に摘み取ることが、鮮度を守る最初の一手です。農家さんと連携し、原則として収穫当日または翌日に出荷できるよう体制を整えています。「朝採りだから美味しい」というより、朝採りがすべての品質の起点になっています。

02 選果基準

選ぶのは、果実との対話。

サイズや色だけでは測れない、熟度と個性を見極めます。

機械選果と目視検査を組み合わせ、外観・重量・熟度の3点を確認しています。傷・変形・色ムラは基準値を設けており、基準を満たさないものはギフト用途から外します。ただし、味に問題のない「見た目の個性」をすべて除外することは、農家さんの丁寧な仕事を損なうと考えています。そのため、一部商品には「訳あり品」として別途ご用意し、フルーツとしての価値を最大限に生かす流通を目指しています。

03 糖度

数値は、あくまで参考です。

糖度だけで美味しさは決まらない。だから、糖度と向き合い続けます。

品種・産地・収穫時期ごとに糖度の目安を設定し、抜き取り検査でモニタリングしています(例: 桃は Brix 13度以上、シャインマスカットは Brix 18度以上を目安に出荷判断)。糖度が高ければ美味しいとは一概に言えません。酸味とのバランス、食感、香りと合わさって初めて「美味しい」が生まれます。数値はひとつの目安として、産地や農家さんごとの特性を丁寧にご紹介するよう努めています。

04 温度管理

収穫から到着まで、温度を守る。

美味しさを届けるのは、冷たさではなく「適温」です。

フルーツの種類に合わせた温度帯で保管・輸送しています(例: 桃・いちごは5〜10℃、ぶどう・りんごは0〜5℃)。収穫後の予冷処理から梱包・輸送まで、温度ムラが生じないよう農家さん・物流パートナーと工程を共有しています。真夏の配送では保冷剤の量と種類を調整し、到着時の品温が適正範囲に収まるよう管理しています。届いた瞬間から美味しく召し上がっていただけることを、温度管理の基準としています。

05 出荷基準

出荷前が、最後の関門。

農家さんの仕事を信頼しながら、ダブルチェックを欠かしません。

農家さんの選果を経た後、出荷前に当社スタッフによる最終確認を行っています。確認項目は外観・状態・数量・伝票の4点です。基準を満たさないと判断した場合は出荷を一時停止し、農家さんと状況を共有した上で対応を協議します。「出荷できる状態か」より「お客様の手元に届いたとき、喜んでいただけるか」を基準に判断しています。

06 梱包

箱を開けた瞬間も、体験のひとつ。

フルーツを守るための梱包が、そのまま贈り物になるように。

フルーツの形状や重さに合わせたトレー・緩衝材を使用し、輸送中の振動・衝撃を最小限に抑えます。ギフト用途では開封時の印象を大切にし、過剰な装飾を省いたシンプルな仕様を基本としています。環境への配慮から、梱包材の一部には再生素材・生分解性素材の導入を検討しています(2026年中の切り替えを目標)。箱を開けた瞬間に「大事にしてもらえた」と感じていただけるような梱包を目指しています。

07 返品対応

届いた後も、責任を持ちます。

万が一のときこそ、誠実に。

到着後、品質に問題があると感じた場合はお写真をそえてご連絡ください。状況を確認し、返金・交換・再送のいずれかで誠実に対応いたします。生鮮品という性質上、時間が経過すると原因の特定が難しくなります。翌日中(翌日 23:59 まで)のご連絡にご協力をお願いしています。「こういうつもりではなかった」という小さな違和感も、ぜひお知らせください。農家さんや物流の改善につなげていきます。