APPLE VARIETIES
信州りんご 品種図鑑
長野県はりんご生産量全国第2位。
寒暖差が生み出す蜜たっぷりの甘いりんごをご紹介します。
長野県は青森県に次ぐ全国第2位のりんご産地。標高の高い地域の昼夜の寒暖差が、糖度の高い蜜入りりんごを育てます。9月の早生品種から12月の晩生品種まで、リレーのように旬が続きます。
🍎 品種紹介
サンふじ
SUN FUJI
日本で最も人気のあるりんご品種「ふじ」を、袋をかけずに太陽をたっぷり浴びせて育てたもの。蜜がたっぷり入り、甘みと酸味の絶妙なバランスが特徴。シャキッとした歯ごたえで、果汁もたっぷり。日持ちが良く、贈答品としても定番の王道りんごです。
糖度:14〜16度 | 大きさ:300〜400g | りんごの王様
シナノスイート
SHINANO SWEET
長野県オリジナルの「りんご3兄弟」の次男。ふじとつがるの交配品種で、名前の通り甘さが際立つりんごです。酸味が少なく、お子様でも食べやすい味わい。果肉はやわらかめで、ジューシーな口当たりが人気。
糖度:14〜15度 | 大きさ:300〜350g | りんご3兄弟の次男
シナノゴールド
SHINANO GOLD
りんご3兄弟の三男で、鮮やかな黄色が特徴。甘みの中にしっかりとした酸味があり、爽やかな味わい。パリッとした硬めの食感で、加熱しても崩れにくいため、アップルパイやジャムにも最適。ヨーロッパでも人気の品種です。
糖度:14〜15度 | 大きさ:300〜350g | 黄色いりんご
秋映(あきばえ)
AKIBAE
りんご3兄弟の長男。黒っぽい深紅色の見た目が特徴的。甘みと酸味のバランスが良く、コクのある濃厚な味わい。果肉はしっかり硬めで、食べごたえがあります。見た目のインパクトから、食べ比べセットに入れると映えます。
糖度:14〜15度 | 大きさ:300〜350g | りんご3兄弟の長男
つがる
TSUGARU
夏の終わりから楽しめる早生品種。さっぱりとした甘みで、酸味は穏やか。果肉はやわらかめで果汁が多く、暑い時期に冷やして食べるとたまらないおいしさ。シーズン最初のりんごとして、毎年楽しみにしている方も多い品種です。
糖度:13〜14度 | 大きさ:280〜350g | シーズン最初のりんご
紅玉(こうぎょく)
JONATHAN
お菓子作りの女王。しっかりとした酸味が特徴で、アップルパイ・タルトタタン・焼きりんごに使うと、加熱しても味がぼやけず、酸味と甘みのコントラストが際立ちます。そのまま食べると酸っぱいですが、料理好きの方には欠かせない品種です。
糖度:12〜13度 | 大きさ:200〜250g | 製菓の女王
📊 品種比較表
| 品種 | 色 | 糖度 | 酸味 | 食感 | 旬 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| サンふじ | 赤 | 14〜16度 | 中 | シャキッと | 11月〜12月 | 蜜入り・王道 |
| シナノスイート | 赤黄 | 14〜15度 | 少 | やわらか | 10月 | 甘い・子供向き |
| シナノゴールド | 黄 | 14〜15度 | やや強 | パリッと | 10月〜11月 | 爽やか・菓子向き |
| 秋映 | 深紅 | 14〜15度 | 中 | 硬め | 9月下旬〜10月 | 濃厚・コクあり |
| つがる | 赤 | 13〜14度 | 少 | やわらか | 9月 | 早生・さっぱり |
| 紅玉 | 赤 | 12〜13度 | 強 | しっかり | 10月 | 製菓最適 |
🗓 りんごの旬カレンダー
品種ごとの収穫時期
🍎
つがる
9月上旬〜下旬
🟤
秋映
9月下旬〜10月中旬
🟡
シナノスイート
10月上旬〜下旬
❤️
紅玉
10月上旬〜下旬
🟢
シナノゴールド
10月中旬〜11月
🔴
サンふじ
11月上旬〜12月
🔍 迷ったときの選び方
贈り物なら
サンふじが鉄板。蜜入りの美しい断面と知名度で、贈った相手の満足度が高い品種です。りんご3兄弟の食べ比べセットも喜ばれます。
お子様がいるご家庭なら
シナノスイートがおすすめ。酸味がほとんどなく甘さが際立つので、りんご嫌いのお子様でも「これなら食べられる!」という声が多い品種です。
お菓子作りに使いたいなら
紅玉が一番。加熱しても味が崩れない酸味が、アップルパイ・タルト・ジャムを格段においしくします。シナノゴールドも加熱向きです。
食べ比べを楽しみたいなら
りんご3兄弟セット(秋映・シナノスイート・シナノゴールド)がおすすめ。甘い・酸っぱい・濃厚と三者三様の個性が楽しめます。